オーストリア・ドイツ

いろいろと考えさせられる本でした 2 of 3:アルトゥール・シュナーベル 著『わが生涯と音楽』

ちょっと間があきましたが、前回は、戦後の日本のクラシック音楽界に、海外の著名な演奏家の招聘および国内の若手の育成にも貢献したジャパンアーツの 中藤 泰雄 著『音楽を仕事にして 日本の聴衆に、この感動を伝えたい』をご紹介しながら、21世紀になると…

最近の新譜から 2009年10月&11月 その2:ギュンター・ヴァント指揮 ミュンヘン・フィルの国内盤キングレコードから発売

輸入版で、Profil/Hänsslerレーベルから発売されていたギュンター・ヴァント指揮 ミュンヘン・フィルの一連の録音があります。私も大変好きな演奏。録音年代は1993年から2001年までですから、チェリビダッケがまだ常任指揮者をしていた頃から、没後ほんの数…